皆様、新年あけましておめでとうございます。いかがな新年をお迎えでしょうか。どうぞ本年も宜しくお願い致します。
さて、感謝シリーズもいよいよ残すところ今号を含め3回となりました。今号もお客様、そして社員同様これまた本丸でございます「両親と家族に感謝」と題してお送りいたします。どうぞ最後までお付き合いください。
実は私、大きな声では言えませんが子育てはほとんど妻と両親任せで、やってきませんでした。今になって大変悔やまれるところであります。「親が無くても子は育つ」と言いますが、わが家の場合は「父親無くても子は育つ」といった感じでしょうか。そのような環境ではありましたが、3人の子供たちはわき道にそれることなく、ここまでよく育ってくれました。今まであまり家族について紹介したことがありませんでしたので、最後ということで改めてご紹介させていただきます。
まず、長女ですが現在、神奈川県に住んでおりまして、一児の母で福祉関係の仕事をしております。同じく次女も神奈川に住んでおり、教員をしております。共にそれぞれ良い旦那様に恵まれ、生活しているのです。そして長男は、独身貴族を満喫しながら次期社長として頑張っているのです。3人とも三者三様の生き方をしておりますが、少しは社会貢献が出来ているのではないかと自負しております。
次に両親でありますが、すでに他界しおりませんが、父は典型的なサラリーマンで毎日規則正しく帰ってくるような人で、若い時には「もっと遊べばいいのではないか」と思ったこともありましたが、今では尊敬の念しかありません。また、母は聞き上手な人で、よく人の話を聞く人でした。また気っ風が良く、孫たちによく与えていました。私はどちらかというと母親に似たように思います。
そして最後、夫婦の会話でおなじみの妻でありますが、とにかく明るい多趣味な人です。水泳はプロ級で10年以上続けており、色々な大会に出場しているのです。他に料理、英会話といった具合に趣味を謳歌しているのであります。以上がわが家のメンバーであります。
毎週末になると、子供たち誰からとなくLINEが入ってきて「今日は寒いね、栃木は雪どう?」「今日、陽万里(孫)が学校で・・・」といったように日常の近況報告をしあっております。遠く離れていても子供たちといつでも心が通い合えることに、「やはり、家族が一番良いなぁ」とつくづく思う今日この頃であります。このように育ててくれた両親と妻に心から感謝であります。これからもお客様、そして社員同様大切にしていきたいと思います。皆様のご家庭はいかがでしょうか。
今号も最後までお付き合いいただきありがとうございました。最後は夫婦の会話で締めたいと思います。
私「今日、陽万里ちゃん(孫)元気だったね(ビデオ通話で)」
妻「本当ね」
私「久しく会えなくて寂しいよ」
妻「お父さん、神奈川まで行って来たら!」
大変お粗末様でございました。
